こんにちは!
JR静岡駅徒歩3分の中学生専門教室の個別学習Roots.(ルーツ)です。

11月は受験生にとって重要な時期です。

今回の記事では、静岡県の公立高校入試を目指す中学3年生にとって、この時期にどんな勉強を進めるべきか、具体的な内容をお伝えします。

特に中学3年生の11月は、

内申点に直結する後期中間テストや第2回学力調査テストが控えている重要な期間

なので、戦略的に勉強を進めていきましょう。

このような方は必見です!

  • 高校受験を控えた中学3年生
  • 受験勉強で何をすればいいか困っている…
  • 今から塾に通ったり、変えたりするのが遅いのではないかと悩んでいる…

また、個別学習Roots.では、個別の勉強相談を随時承っております。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

最優先は後期中間テスト対策

まず、最優先で取り組むべきことは、

後期中間テストの対策学習

です。

静岡県の公立高校入試では、

入試本番の筆記試験の結果よりも内申点が最も重要な評価基準

になります。

内申点は日々の成績や態度をもとに評価されるため、定期テストの結果が非常に大きな影響を及ぼします。

後期中間テストの結果は、内申点を大きく左右するため、この時期に徹底した対策を行うことが、志望校合格への大きな一歩となります。

下記のコラムにもまとめていますので、ご参考ください。

個別学習Roots.コラム – 【新中学3年生必見!】静岡県受験システムの落とし穴‼︎

そもそも受験勉強は何をするの?

11月は受験に向けた本格的な勉強が始まる時期でもありますが、

「何をどのように勉強すればいいのか分からない」という生徒さん

も少なくありません。

受験勉強と聞くと、何か特別なことをすると思ってしまう方も多いようです。

しかしながら、受験勉強は、

基本的に過去問演習と類似問題での復習の繰り返し

となります。

過去問演習の進め方

高校受験に向けた過去問演習の進め方

  1. 過去問を解く
  2. 間違えた問題を解き直す
  3. 類似問題で練習する

高校受験に向けた、過去問演習の進め方について今のうちに知っておきましょう。

1. 過去問を解く

受験対策が本格化したら、

まずは10〜15年分の過去問を用意して解く

ことから始めます。

最初は解くことができない問題も多いと思いますが、段々とできるようになることが大事です。

2. 間違えた問題を解き直す

過去問を解いた後は、

間違えた問題を徹底的に解き直すことが大切

です。

実は、解き直しをしっかりやらない中学生は意外と多いです。

しかしながら、解き直しをしないと同じミスをしてしまう可能性が高くなります。
なぜ間違えたのかを分析し、次回は同じミスをしないように意識しましょう。

3. 類似問題で練習する

過去問だけでなく、

過去問に掲載されていた問題と類似の問題を解くこと

も大切です。

類似問題を解くことで、さらに理解を深めることができます。

繰り返しますが、

受験勉強で最も効果的なのは、過去問を繰り返し解くこと

です。

過去問を解くことで、

問題の出題傾向や形式に慣れる

だけでなく、

時間配分の感覚を養うこと

ができます。

第2回学力調査テスト対策

11月末には、第2回学力調査テスト(学調)が行われます。

後期中間テストが終わった後は、

気を抜かずに、学調対策をしっかりと行うこと

を忘れてはいけません。

このテストは、

高校入試に向けた模擬試験のような役割

を果たしています。

つまり、学校の担任の先生は、

学調の結果で生徒さんが志望校に合格するかどうかを判断

するということです。

したがって、

学校の先生に受験を止められないためにも受験生にとって非常に重要なテストになります。

こちらのコラムページでは、教科ごとの学調対策の勉強について解説していますので、そちらをご参考ください。

参考:学力調査テストに関する記事一覧

冬期講習を検討する

11月が終わると、次に待っているのは12月の冬休みです。

冬休みはまとまった勉強時間を確保できる絶好のチャンスです。

色々な学習塾では、

冬期講習が開催されますのでそれを利用すること

も検討しましょう。

同じように頑張る受験生に一緒に勉強することで、受験勉強はどんどん捗ります。

冬期講習を検討するときのポイント

  1. 苦手分野の克服ができるカリキュラムかどうか
  2. 問題を解く時間があるかどうか
  3. 模擬試験を活用できるかどうか

1. 苦手分野の克服ができるカリキュラムかどうか

冬期講習では、普段の授業で取り組んでいない苦手分野に集中して取り組むことができます。

各教科の基礎の復習だけでなく、苦手な教科にフォーカスできるカリキュラムがあるか確認しましょう。

高校受験を意識した問題に取り組むことで、受験本番での得点力を高めることが可能です。

2. 問題を解く時間があるかどうか

冬期講習に限らず、学習塾では色々な形式の授業が行われます。

その中で、

自分で問題を解く時間が確保されていること

は重要な視点になります。

ただただ授業を受けていても点数は向上しません。

受験生が実際に問題と向き合い、自分の力で解くことができるようになることが大切です。

集団授業の冬期講習を検討している方は、実際にどのくらい問題演習を行うことができるかを確認しておきましょう。

3. 模擬試験を活用できるかどうか

冬期講習では、模擬試験が行われることが多く、受験本番前に自分の実力を確認することができます。

その模擬試験の結果に沿った勉強カリキュラムであるかは残された時間が限られている受験生にとっては非常に重要です。

模擬試験を通じて、苦手な分野の再確認を行い、徹底的に対策していくことができる冬期講習を選びましょう。

個別学習Roots.について

個別学習Roots.は、JR静岡駅の南口から徒歩3分の場所にある、個別指導&個別学習教室です。

全ての生徒さんと毎週お話しをしながら、個別の学習計画を作成して、継続的な学習ができる習慣作りのサポートをしています。

もし、今の自分を変えたい、もっと勉強に取り組みたいとお考えならば、ぜひ体験授業にお越しください。
生徒が落ち着いて勉強に集中しやすい環境を目指した教室は、シックで静かな雰囲気であるのも特徴です。

無料の個別教室説明会も随時承っていますので、お気軽にご相談ください。

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