こんにちは!
JR静岡駅徒歩3分の中学生専門教室の個別学習Roots.(ルーツ)です。

今回の記事は、

学校の宿題を忘れがちな中学生に向けた内容

です。

学校の宿題を忘れてしまう学生には、それぞれに様々な理由があり、それぞれに対処法が異なります。

今回は、学校の宿題を忘れてしまう中学生の特徴とその対処法、さらに宿題をしっかり提出できる生徒になるための方法について詳しく紹介します。

このような方は必見です!

  • 学校の宿題を忘れてしまいがち…
  • 計画性がないとよく言われる。
  • 勉強嫌いを克服したい!

また、個別学習Roots.では、個別の勉強相談を随時承っております。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

学校の宿題を忘れてしまう中学生の特徴

学校の宿題を忘れてしまう中学生には、下記のような特徴があります。
まずは、ご自身の宿題ができない原因を考えてみましょう。

宿題ができない中学生の特徴

  1. 計画性がない
  2. 自宅学習ができない
  3. 優先順位が付けられない
  4. 自信がない

1. 計画性がない

学校の宿題を忘れてしまう中学生の多くに共通する特徴は、

計画性の不足

です。

宿題の締め切りやどのような宿題が課されいているかを把握できていない方が多いです。

そして、宿題を把握していないので、

学校から持って帰るべきテキストも忘れがち

です。

結果的に、自宅で宿題をやることができなく、提出もできなくなります。

2. 自宅学習ができない

次に考えられる原因として、

自宅で勉強する習慣がないこと

が挙げられます。

また、

集中力が続かず宿題に取り組んでも途中で投げ出してしまうこと

も大きな要因のひとつです。

周囲の環境や自分の気分によって、集中力が大きく左右される中学生も少なくありません。

宿題は、自宅学習で取り組むものです。
自宅学習の習慣がなければ、宿題も終わらせることはできません。

3. 優先順位が付けられない

また、学校の宿題よりも

ゲームやスマートフォン、友達との遊びを優先してしまいがち

になると宿題の提出ができなくなってきてしまいます。

楽しいことを優先してしまうと、宿題は後回しになってしまうので、宿題を終わらせることができません。

4. 自信がない

勉強に苦手意識がある方の中には、

勉強に対しての自信がないこと

も宿題に向かうことができない原因のひとつです。

難しい問題や分からない内容に直面すると、すぐに宿題に取り組む意欲をなくしてしまうことがあります。
このため、宿題をやらずに放置してしまい、提出ができなくなります。

学校の宿題を提出できる中学生になる方法

学校の宿題ができない原因を理解したら、その対策をしていきましょう。
下記のことを意識して頑張ってみましょう。

宿題ができない中学生が意識すべきこと

  1. 生活習慣を整える
  2. 計画的に学習を進める
  3. 大人にサポートしてもらう
  4. 大人にサポートしてもらう

1. 生活習慣を整える

生活習慣を整えることで、「自制心」を鍛えることができます。
自分をコントロールする力のことです。

簡単に表現すると、

  • 外からの刺激に対して反射的に反応しない力
  • 周りの人間に流されない力
  • 誘惑に負けない力

とも言い換えられます。

自身の感情や行動をコントロールして、

ゲームや遊びの誘惑に負けずに、やるべきことと向き合うことができるように

なります。

そして、

自制心を養う方法は、生活を習慣化すること

しかありません。

  • 毎日決まった時間に起きて、
  • 決まった時間に朝食をとり、
  • 決まった時間に家を出て通学して、
  • 決まった時間まで授業を受けて、
  • 決まった時間に部活動に励み、
  • 決まった時間に帰宅して、
  • 決まった時間に自宅学習を行い、
  • 決まった時間に夕食を食べて、
  • 決まった時間に入浴して、
  • 決まった時間に就寝する

ことが重要です。

毎日決まった時間に決まった行動をすることで、勉強をしようかどうか考える余地がなくなります。

そして、自然と勉強やそれ以外の行動をすることができるようになります。

宿題を毎回しっかりと提出できていない中学生は、一度生活リズムから見直していく必要があります。

2. 計画的に学習を進める

効率的な学習の入り口は、

計画的に勉強すること

です。

学校の宿題だけでなく、定期テスト対策の勉強や日々の予習・復習も計画を立てて、それに沿った学習をすることが重要です。

まずは、学校の日程表を必ずメモしてきて、課されている宿題の内容と期限を把握しましょう。

そして、提出期限が近い宿題から優先的に進めていきましょう。

また、定期テストを見据えて学校の授業復習をしておくことも計画的な学習に繋がります。
テスト期間に慌てた勉強しないためにも、日々の復習を大事にしていきましょう。

テスト勉強はテスト期間にすればいいという考えは、計画的な勉強とは真逆の甘い考え方であることを自覚してください。

3. 大人にサポートしてもらう

保護者や学校の先生、塾の講師にサポートしてもらうことも重要です。特に、

保護者から家庭の勉強環境を整えるサポートしてもらうことで

宿題を忘れにくくなります。

ここで重要になることは、

「勉強しなさい!」といったような子どもに対して上か目線で高圧的にプレッシャーを掛けてしまう言葉は使わないこと

です。
これは、全くの逆効果です。

宿題が提出できていない中学生でも勉強はしなくてはいけない、といった意識は多かれ少なかれ持っています。
しかし、そこにプレッシャーを掛けてしまうと、その意識は薄れていってしまいます。

上から指示するような言い方は避けて、子どもを一人の人間として接することがポイントです。
勉強をやらせるのではなく、どのようにしたら自然と勉強を始めることができるかを子どもと一緒に考えていきましょう。

「今日の勉強は終わったの?」といったような毎日の宿題の進捗を確認するような声掛けを意識しましょう。
もし終わっていないようだったら「何時から始めるのか」といった子ども自身に決めさせるような言葉を掛けましょう。

自宅学習を習慣化するには、非常に大変な労力と時間が掛かります。
今すぐにできていなくても、長い目でサポートする意識を持って接して頂きたいと思います。

4. 宿題のフィードバックを受ける

宿題を提出したら、

学校の先生からのフィードバック

を積極的に受け取りましょう。

先生の指摘やアドバイスを参考に、次の宿題に活かすことで、学習効果が高まります。

また、

自分がやっている勉強が正しい方法であることが分かれば、次の宿題へのモチベーション

に繋がります。

頑張ったことは、学校の先生にしっかりと評価してもらいましょう。

勉強は日々の積み重ね

学校の宿題を忘れてしまう中学生には、

計画性の欠如、集中力の不足、優先順位の間違い、自信の欠如

といった特徴が見られます。

しかし、適切な対処法を実践することで、宿題を忘れずに提出する習慣を身につけることができます。
日々の生活を習慣化して、その中に勉強する時間を組み込み、学習計画を立てながら、その優先順位を守りつつ進めていきましょう。

勉強に対して自信を持つことができるようになれば、自然と宿題に取り組むことができるようになります。

学校の宿題は内申点に非常に影響します。
そして、静岡県の公立高校入試では、内申点が最も重要視されます

日々の学習が高校入試に繋がっていることを意識して、まずは学校の宿題から取り組んでいきましょう。

個別学習Roots.について

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全ての生徒さんと毎週お話しをしながら、個別の学習計画を作成して、継続的な学習ができる習慣作りのサポートをしています。

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