こんにちは!
JR静岡駅徒歩3分の中学生専門教室の個別学習Roots.(ルーツ)です。
今回のコラムでは、夏休み明けに実施される中学3年生対象の「第1回 静岡県学力調査テスト(学調)」の数学について、最新の過去問分析を交えた出題傾向と対策法を詳しく解説します!
このような方は必見です!
- 「数学の応用問題が難しすぎて、どこから手をつければいいかわからない…」
- 「夏休み中に数学の何を復習しておけば学調の点数が上がる?」
- 「いつも途中の計算ミスで点数を落としてしまう…」
第1回静岡県学力調査テストとは

静岡県学力調査テスト(通称:学調)は、静岡県内の公立中学校で実施される、全県規模の学力テストです。
中学3年生は9月と11月(または12月)の計2回行われます。
2026年度の「第1回学調」は、夏休み明け直後の9月2日(水)に実施されます。
第1回静岡県学力調査テストの数学の出題範囲は下記の通りです。
第1回 学調(数学)の出題範囲
中学1年生・2年生の全範囲(全体の約8割が出題!)
中学3年生の既習範囲
- 学校図書:p.72 まで
- 啓林館:p.67 まで
- 教育出版:p.78 まで
第1回学調の数学は、全体の約8割が中1・中2の学習内容から出題されます。
つまり、夏休み中に1・2年の復習をしっかり行えば、十分に高得点を狙える内容です。
【重要】学調数学の出題構造と配点の特徴

静岡県学調の数学(50点満点)は、小問集合から応用問題まで大問1〜14程度で構成されています。
数学の対策というと「連立方程式の文章問題」「一次関数の応用」「図形の証明」などの難問ばかりに目が行きがちですが、実は学調数学には大きな特徴が3つあります。
① 半分以上は基本問題!
計算ルールや語句の意味・公式がわかっていれば解ける基本問題だけで毎年約25点の配点があります。
大問1〜4の計算問題だけで見ても14点程度の配点です。
第1回学調の数学の平均点は例年20点台前半(50点満点中)であることが多いため、基本問題を全問正解するだけで平均点を上回ることができることになります。
計算ミスをしないこと、今まで習ってきた教科書の内容をしっかり理解しておくことが学調対策では求められます。
② 5点以上の高配点問題がない!
学調数学の配点は、基本問題が1〜2点、応用問題でも3〜4点程度と、問題ごとの配点差があまりありません。
したがって、難しい応用問題1問に長い時間を費やすよりも、基本問題を確実に正解して2点を積み重ねる方が圧倒的に効率的です。
大型テストでは、できる問題から解く、難しい問題でも部分点を稼ぐ、ことが必須スキルとなります。
得点を稼げる問題を確実に点数に繋げていきましょう。
③ 途中式・計算過程の記述が必要!
数値だけを答える記号選択や一答一問だけでなく、全体の約6割の問題で計算の過程や解き方、証明などの理由を記述する必要があります。
日頃から「答えだけ」を書くのではなく、途中の式や考え方を残す習慣が不可欠です。
第1回 学調(数学)大問別の出題傾向
例年の主な出題構成は以下の通りです。まずは大問1〜7の基本問題を確実に満点にする戦略が重要になります。
| 大問 | 主な出題内容 | 配点目安 | 対策のポイント |
| 大問1〜4 | 計算問題(正負・文字式・因数分解・平方根など)、代入 | 約14点 | 【基本】 凡ミスを防ぎ、短時間で満点を取る練習を。 |
| 大問5〜8 | 空間図形の基本、データの活用、確率、作図 | 約12点 | 【基本】 用語の意味や公式、作図の基本パターンを確認。 |
| 大問9〜11 | 連立方程式の文章題、一次関数(グラフ・応用) | 約14点 | 【応用】 途中の式や求める過程を論理的に書く練習が必要。 |
| 大問12〜14 | 空間図形の応用、平面図形の角度、三角形の合同証明 | 約10点 | 【応用】 証明の型を覚え、根拠を明確にして記述する。 |
夏休みに取り組むべき5つの学調対策
第1回学調に向けた数学の対策を紹介します。
1. 中1・中2の「基礎知識・計算」を徹底的に復習する
出題の8割は中1・中2の内容です。
正負の数、文字式、方程式、連立方程式などの計算問題は、毎日時間を決めて演習し、スピードと正確性を高めましょう。
2. 解答までの「途中の過程(式・考え方)」を書く癖をつける
普段の問題集演習から、計算過程や図形の途中式をノートに丁寧に残すようにしましょう。
途中の考え方が書けていれば、途中で計算ミスがあっても部分点がもらえる可能性があります。
過去問・模擬試験で時間の使い方を練習する
応用問題(関数や図形)に時間を奪われ、最後の見直しができないケースが多く見られます。
「確実に取れる基本問題から解く」「わからない問題は一度飛ばす」という時間配分の感覚を過去問演習で身につけましょう。
基礎を固めた上で「苦手単元」に絞って補強する
計算や基本問題が固まったら、「連立方程式の文章題」や「一次関数のグラフ」など、学調で頻出かつ自分の苦手な単元に絞って集中対策を行いましょう。
「丸暗記」ではなく「なぜそうなるか」を理解する
数学の公式や証明パターンは、丸暗記では初見の問題に対応できません。
「なぜこの式が成り立つのか」「図形の性質から何が言えるのか」を自分の言葉で説明できるように理解を深めましょう。
【まとめ】学調数学で目標点数を達成するために
学調数学攻略の鍵は、「みんなが得点できる基本問題を絶対に落とさないこと」そして「解く過程をしっかり記述すること」の2点です。
難問に惑わされず、まずは中1・中2の基礎を徹底的に磨き上げましょう!
夏休みの学調数学対策は「個別学習Roots.」に!
- 「証明や関数の途中の書き方が正しく書けているか不安…」
- 「自分に合った効率的な復習ペースを知りたい!」
このようなお悩みをお持ちの方は、個別学習Roots.にご相談ください!
当教室では、解き方のプロセスから丁寧に指導して、途中の記述力や思考力を引き出す完全個別指導を行っています。
記述演習の添削も一人ひとり細かく実施します。
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