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大問四 古文本文と設問

問一 現代仮名遣いへ直す問題

問一は、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す問題です。

毎年出題されている問題ですので、しっかりと点数に繋げることができるよう押さえておきましょう。

問一 解答

かたわら

配点 1点

問二 主語を問う問題

問二は、文中の指示のあった動詞の主語を問う問題です。
古文は、主語を省略するものが多く、主語を意識しながら読み進めることが読解の鍵となります。

「ア 所持し」の主語は堺の人、「イ 催し」と「エ 戻し」は知音の人(知り合いの人)、「ウ 称美す」は利休です。

問二 解答

イ と エ

配点 2点

問三 本文読解

問三は、本文の内容読解の問題です。

本文3行目を参考に現代語で書きましょう。

問三 解答例

利休が気に入らない茶入れはつまらないと感じたから。

配点 2点

問四 本文読解

問四は、問三に引き続き本文の内容読解の問題です。

本文10行目の「継目も〜」の内容を簡潔にまとめて記載しましょう。

問四 解答例

利休は継目が合わないからこそ興味深く感じているので、そのままにしておくがよいと助言した。

配点 2点

大問三 総括

今年の古文の問題構成は、去年と全く同じものでした。
過去問をしっかりと解いてきた受験生は、どのように回答すれば良いかが分かりやすかったのではないかと思います。

中学校レベルの古文は、知識があればかなり早く解くことができます。
裏を返せば、同じ学校を目指す受験生と差をつけるのが難しい(差をつけられるとまずい)問題です。

受験生の皆さんは、確実に点を取りきって差を広げられないようにするということを念頭に置いて勉強に取り組んでください。
また、スピード感を持って解けるように、問題演習を通じて古語や傾向に慣れておきましょう。

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